RS232C-RS422/485レベル変換器(難易度 ☆)
RS232−422CASE  
ケース入り完成品 ☆

  2,310円(税込み価格)
・ダウンロード
1.回路図
2.基板外形図・配置図
3.キット説明書
                   

     

・概要
RS232-422/485変換基板をジェンダーケースに収納し完成させた
RS232-RS422/485変換器です
パソコンのCOMポートに接続し、DC5Vの電源を供給すれば
すぐに使用できます。
D-Subコネクタに付属のネジはインチネジです。

・使用方法

1.RS422(4線式)で使用する場合はJP8とJP9をオープンにしてください。
2.RS485(2線式)で使用する場合はJP8とJP9をショートしてください。
  また送信と受信の伝送路を兼用するため、送信のイネーブル/ディスエーブル制御が必要です。
3.送信のイネーブル/ディスエーブル制御を行う場合はJP6をショートしてCN3のCピンから行います。(正論理)
4.受信のイネーブル/ディスエーブル制御を行う場合はJP5をショートしてCN3のCピンから行います。(負論理)
  (JP5、JP6をオープンにした場合はいずれも常時イネーブル状態となります。)
5.必要に応じて終端抵抗R1(220Ω)を実装してください。
  (通常120Ωですが、ドライブしきれない機器を経験しましたので220Ωとしました。)
6.JP7は単にCN3のCピンとDピンをショートします。(RTS・CTSの折り返しなどに利用します。)
7.電源はCN4(D−Sub 9P)から供給します。(HピンにGND、Eピンに+5Vを接続します。)
8.またはCN3(6Pシングルヘッダー)から供給しても結構です。(@ピンにGND、Eピンに+5Vを接続します。)
  (DC5Vの電源はパソコンのUSBから供給すると便利です。)
  (電源の誤接続には十分ご注意ください。)
9.CAB003を使用するとUSBポートから5V電源を供給することができます。


・キットの内容

RS232-422CASE