RS232C-TTLレベル変換基板の使用IC変更について

・お知らせ (2008,06,13)

ご好評をいただいて参りました弊社RS232(RS232C-TTLレベル変換基板)ですが
使用していますRS−232CドライバーIC ADM3202ARUZ(AnalogDevice)が
値上がりいたしまして価格を維持することが困難な状況になって参りました。

製品の値上げも考えましたが、より多くのお客様にご利用いただきたいとの思いから
安価に入手できる ICL3232CVZ(Intersil)に変更することといたしました。

・使用温度範囲   −40〜+85℃     →      0〜+70℃
・最大転送速度     460KBPS     →       250KBPS
など、ややスペックダウンとなりますが,通常の使用では問題のない範囲と考えています。
詳細は下記データシートでご確認願います。

製品パッケージ右上に「ICL3232CVZを使用」と表示することで区別をします。

同様に姉妹製品である、RS232CABRS232−422も変更させていただきます。

切替時期は在庫がなくなり次第となります。
(流通在庫の関係で両者が混在することもあります、表示をご確認ください。)

以上、甚だ勝手ではありますが、事情をお汲み取りの上、ご理解賜りますよう
お願い申し上げます。



・データシート(参考)
・ADM3202ARUZ(AnalogDevice)
・ICL3232CVZ(Intersil)