USBパラレル変換基板(難易度 ☆)
・概要
・使用方法
最近のノートパソコンにはRS232Cインターフェースのない物が多くなりました、仮想COMポートドライバーを
使用することで多くのRS232Cインターフェースを使ったアプリケーションをそのままUSBに移行することができます。
またUSBバスパワーを使用することで特別に電源を用意しなくて済むメリットがあります。
USBを大いに活用しましょう。

1.内蔵EEPROMの設定はFTDIホームページから”Mprog”ダウンロードして行います。
2.ドライバーは仮想COMポートまたはD2XXを選択的に使用しますが、この設定も”Mprog”にて行うことができます。
  (FTDIから複合ドライバーが用意されています。)
3.USBバスパワー(パソコンから電源を供給)を利用する場合はPS1(ポリスイッチ)を実装してください。

  基板側から電源を供給する場合はCN2またはCN3のVCC(18ピン)に+5Vを接続し、PS1は実装しないで下さい。
4.CN2とCN3のVCCIO(17ピン)は基板内部で無接続です、必ずIO電圧レベルに応じて+3〜+5Vを供給してください。
  3.3Vロジックの場合は15ピンに、また5Vロジックの場合は18ピンに接続しても結構です。
・キットの内容
当社製USB変換基板シリーズでピンヘッダーの1部に互換性の無い部分があります。(9ピン〜14ピン)
また同じ信号名でもチップの種類により相違がありますのでご注意ください。
ピンアサイン一覧表を用意しましたのでご参照ください。

完成品のみの販売です。組み立てキットはありません。
USB245R     完成品 ☆
             1,728円(税込み価格)
・ダウンロード
1.回路図
2.基板外形図・配置図
3.キット説明書

4.FTDI社ホームページ
  @製品一覧
  Aドキュメント(FT245Rデータシート、アプリケーションノートなど)
  Bドライバー
  Cユーティリティ(Mprogなど)

6.ツール工房ホームページ
  @ピンアサイン一覧表

英国FTDI社のFT245RLを使用したUSBパラレル変換基板です。
このチップはFT245BMに比べて次のような改良がなされました。
 1.発振回路やEEPROMが内蔵されました。
 2.その他周辺部品が省略され小型化可能。
 3.3.3V電源の電流容量増加(50mA)。
 4.IOレベルの電圧範囲が拡大(1.8〜5.25V)。
 5.設定によりクロック出力可能。
USBコネクタにはminiB(5P)を使用しています。

・参考資料

1.トランジスタ技術2005.1月号(USBデバイスの特集記事が掲載されています。)
2.CQ出版社 TECHIシリーズVOL27 「USBターゲット機器開発のすべて」
3.CQ出版社 「パソコン用手作り外部インターフェース」


*直接FT245Rを取上げて解説した書籍は少ないですがFT245BMと同様に使用できます。

USB245R