USBデュアル変換基板(難易度中 ☆☆)
・概要
・使用方法
最近のノートパソコンにはRS232Cインターフェースのない物が多くなりました、仮想COMポートドライバーを
使用することで多くのRS232Cインターフェースを使ったアプリケーションをそのままUSBに移行することができます。
またUSBバスパワーを使用することで特別に電源を用意しなくて済むメリットがあります。
USBを大いに活用しましょう。

1.シリアル・パラレルのモード設定などはFTDIホームページから”Mprog”ダウンロードして行います。
  (出荷時はCN2のAポートはパラレルにCN3のBポートはシリアルに設定してあります。)
2.ドライバーは仮想COMポートまたはD2XXを選択的に使用しますが、この設定も”Mprog”にて行うことができます。
  (FTDIから複合ドライバーが用意されています。)
3.USBバスパワー(パソコンから電源を供給)を利用する場合はPS1(ポリスイッチ)を実装してください。

  基板側から電源を供給する場合はCN2またはCN3のVCC(18ピン)に+5Vを接続し、PS1は実装しないで下さい。
4.CN2とCN3のVCCIO(17ピン)は基板内部で無接続です、必ずIO電圧レベルに応じて+3〜+5Vを供給してください。

・キットの内容
当社製USB変換基板シリーズでピンヘッダーの1部に互換性の無い部分があります。(9ピン〜14ピン)
また同じ信号名でもチップの種類により相違がありますのでご注意ください。
ピンアサイン一覧表を用意しましたのでご参照ください。

完成品のみの販売です。組み立てキットはありません。
USB2232     完成品 ☆☆
             3,024円(税込み価格)
・ダウンロード
1.回路図
2.基板外形図・配置図
3.キット説明書

4.FTDI社ホームページ
  @製品一覧
  Aドキュメント(FT2232Cデータシート、アプリケーションノートなど)
  Bドライバー
  Cユーティリティ(Mprogなど)

6.ツール工房ホームページ
  @ピンアサイン一覧表

USB2232

英国FTDI社のFT2232Dを使用したUSBデュアル変換基板です。このチップはFT232とFT245を併せ持った機能を持っています。
EEPROMの設定により、
 @シリアルX2       AパラレルX2
 Bシリアル+パラレル  Cパラレル+シリアル
のように使用することができます
またJTAGやSPIインターフェース、MPPSE,拡張ビットバングモード、
MCUバスエミュレーションなど、より高度な応用が期待できます。
USBコネクタにはminiB(5P)を使用しています。

・参考資料

1.トランジスタ技術2005.1月号(USBデバイスの特集記事が掲載されています。)
2.トランジスタ技術2005.6月号(FT2232Cを使ったFPGAのJTAGに関する記事があります。)
3.トランジスタ技術2006.1月号(FT2232CのMPPSEに関する記事が掲載されています。)
4.CQ出版社 TECHIシリーズVOL27 「USBターゲット機器開発のすべて」
5.CQ出版社 「パソコン用手作り外部インターフェース」

6.TeamKNOxさんOpenOCDデバッガに応用されています。
7.翔泳社 Eclipse/ARMプロセッサによる組込み開発(OpenOCDデバッガーの製作を解説)
  (弊社「JTAG001」と組合せて使用します。)(ユニバーサル基板で組立てます。)
8.CQ出版社 デザインウェーブマガジン2008.6月号(ARM汎用JTAGデバッガーの製作記事。)
  (弊社「ADP007」と組合せてOpenOCDデバッガーを構成できます。)