USBシリアル変換基板(難易度 ☆)
・概要
・使用方法
最近のノートパソコンにはRS232Cインターフェースのない物が多くなりました、仮想COMポートドライバーを
使用することで多くのRS232Cインターフェースを使ったアプリケーションをそのままUSBに移行することができます。
またUSBバスパワーを使用することで特別に電源を用意しなくて済むメリットがあります。
USBを大いに活用しましょう。

1.内蔵EEPROMは本機専用のデータが書き込まれています、変更すると正常に動作しなくなることがあります。
2.ドライバーは仮想COMポートを使用するように設定されています。(*出荷時
  (D2XXドライバーを使用する場合は内蔵EEPROMの設定をMprogなどで変更してください。
  (FTDI社から複合ドライバーやFTprogが用意されています。)
3.ジャンパー(JP1)の設定(VCCIOの印加電圧の選択−TTL側のロジックレベルに適合させます。)
  @ 3.3V  JP1をショート          (CN2 HVCCIOは3.3V出力(max30mA)
  A 外部   JP1はオープン         (CN2 HVCCIOは電源入力(+1.8〜+3.3V) *出荷時
  VCCIOには3.3Vを越える電圧を印加しないでください。(素子が破壊されます。)
  各信号の入力端子は5Vトレラントですから3.3V印加でであっても5Vロジックに接続することができます。
  またJP1を接続した状態でEVCCIOに電源を印加しないでください。(素子が破壊されます。)

・キットの内容
USB234X     完成品 ☆
             1,296円(税込み価格)
・ダウンロード
1.回路図
2.基板外形図・配置図
3.キット説明書

4.FTDI社ホームページ
  @製品一覧
  Aドキュメント(FT23XDデータシート、アプリケーションノートなど)
  Bドライバー
  Cユーティリティ(FTprogなど)

6.ツール工房ホームページ
  @ピンアサイン一覧表
  A内蔵EEPROM設定ファイル


英国FTDI社のFT234XDを使用したUSBシリアル変換基板です。
弊社の姉妹品「USB232P」の使用ICを「FT234XD」に変更して
同様にパソコンのUSBポートに直接接続できます。
また、ICが簡易化されて基板もより小型化されています。
このため、TTL側のコネクタは6Pとなって取り出される信号は1部に
限られていますのでご注意ください。
 (TXD,RXD,RTS#,CTS#,VCCIO,GND)
その他の信号は使用することができません。

・参考資料

1.トランジスタ技術2005.1月号(USBデバイスの特集記事が掲載されています。)
2.CQ出版社 TECHIシリーズVOL27 「USBターゲット機器開発のすべて」
3.CQ出版社 「パソコン用手作り外部インターフェース」


*直接FT234XDを取上げて解説した書籍は少ないですがFT232RLと同様に使用できます。

*応用例(本機を利用した下記製品も取り揃えています。

USBCAB232      USB234CAB5     USB234CAB3     USB234CAB0
USB234X